救急指定・労災指定病院

胃腸科では、胃と腸のみにとどまらず、消化管（食道・胃・十二指腸・大腸）と肝臓・胆のう・胆管・すい臓などに生じる疾患を診察・治療致します。
胸やけ、胃もたれ、吐き気、食欲不振、胃痛、腹痛、便秘、下痢、血便、黄疸（皮膚や目が黄色くなる事）、疲労感、体重減少などの症状がある場合には、胃腸科に関連する疾患の可能性があります。

• 対象となる疾患は、食道炎・胃炎・胃ポリープ・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・大腸ポリープ・過敏性大腸炎・腸閉塞・潰瘍性大腸炎・クローン病・閉塞性黄疸・急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・膵炎・膵嚢胞・胆嚢炎・胆管炎など。

外科では、内科的治療のような薬物療法を用いるのではなく、手術による治療を行います。
ケガや火傷をした部位の処置を行ったり、病気の原因となっている部分を取り除いたりします。「切る」手術のみではなく、患者様の負担の少ない内視鏡などを使用した手術の方法も取り入れております。

• 対象となる疾患は、外傷・腫瘍・炎症など。
  体のあらゆる部位・臓器にわたっています。

整形外科では、外科の一分科で、人体の骨格・関節・筋肉・靭帯・腱・脊髄・神経の病気や外傷を診断・治療致します。

単に病気やケガを治すだけではなく、運動機能をできるだけ元に回復させることも目的としています。
治療方法は大きく２つに分けられ、手術による外科的療法と、ギプス固定やリハビリテ－ションにより機能回復を目指す保存的療法があります。また神経痛やリウマチなどの痛みに対しての治療も行います。

• 対象となる疾患は、外傷疾患（骨折・打撲・捻挫等）・肩・肘・膝関節の慢性・変形性疾患、脊椎・脊髄疾患、腰椎椎間板ヘルニア、骨粗鬆症など。

放射線科では、放射線(または画像)を用いて診断と治療を行います。

[画像による診断]
X線写真による検査・CT（コンピュータ断層撮影）検査など

リハビリテーション科では、病気やケガによって運動機能障害をもった方に対して、医学的治療や訓練を実施して障害を取り除いたり、残された能力を最大限に活かすための診療科です。

[治療方法]
運動療法・物理療法（マッサージ・温熱・牽引・電気刺激など）